
もくじ
支出の目安を大まかにつける
譲れないポイントはしっかりと先にとっておく。
レオの場合は、マッサージ代が削れませんでした。週末に駆け込んでどうにか疲れをリフレッシュ。
削ったのは、服飾費&メイク代。
大学の時から塾講師をしていたので、比較的落ち着いた洋服を持っていたので、新たに買う必要があまりありませんでした。先を見た動き、これがありがたかったかな~。
あと、邪道ながら化粧品を親から拝借(共有?)、笑。
自分で買うと、いくつも試せないけれど、親のを使わせてもらうと、いいものを先に体験できます。どこまでお金を出すべきか、とか、高いけど効果はあまりないもの、とか、自分の予算を超えて知ることができるし、親との会話も弾むし、一石二鳥ですよ~♪
具体的な数字は以下の通り
収入
給与 22歳時点 手取り22万
支出
先取り | 10万 | メイク・服飾費 | 1万 |
実家へ | 5万 | エステ・マッサージ | 1万 |
ランチ代 | 500×20日=1万 | 自己投資 | 1万 |
交際費 | 2万 | 予備費 | 1万 |
交際費は合コンも、友達との休日ランチも含んでます。
基本予算を組んでも、実際は、予算通りにいかないのが悲しいところ。。。
どうやって予算内に収めたか、さらに、10万貯めながらも海外旅行にいく費用までねん出したか、振り返っていきます!
①一人暮らしを想定して、実家には多めに入れておく。
当時、周りの友人が実家に入れている金額は0~3万が主流でした。けれど、将来、一人暮らししたときを想定して、(一人暮らし家賃を想定)5万いれ続けました。
実家に入れるお金は無駄遣いではなく、夕食をつくってもらったり、家族みんなで外食したときに払ってもらったり、家事をしてもらったり、などと自分に返ってくる部分も多いので、ケチケチしてはいけない部分と考えています。
5万入れ続けた結果、一人暮らしのときも、家賃の支出は全く辛いと思うことはありませんでした。
②平日ランチは、お弁当持参の日をつくる!
予算はあくまで予算。毎日500円を使う必要がないので、トータル1万でおさえるように意識していました。
都内での平日ランチを500円で収めようとするとどうしてもコンビニで買って昼食をとることになってしまいます。もしくは、マックか立ち食いソバ…。実際、中々忙しくて外に食べに行けなかったのもあり、毎日コンビニ食だと、選ぶのも疲れてきて食欲がなくなってくるので、1週間のうち2回はお弁当を持参していました。
で、たまに1000円~1500円のランチを食べに行く♪
また、実家だと、夕食の残りをお弁当に詰めて、という技を使えるのが嬉しいところ。レオの場合は、残りではなく、おかずも先取り!笑。夕食前に、先に明日の分のお昼用に~と、おかずをランチボックスに詰めていました。

どうしてもお弁当を準備できなかった日は、おにぎりを朝、出勤前に作って持参していました。職場に、インスタントの味噌汁、スープを何種類か置いておくと、少し豪華になりますよね。
③交際費は厳守!
交際費は、友人とのランチ、合コンを含んで2万円として、厳守を心掛けていました。友人と会ったら、飲み会に行ったら、自分ひとりだけで出費の調整は全部はできないからです。そこで、レオがとった対策は2つ。
1.友人と遊ぶ予定や飲み会の予定を入れすぎない
出かけると、その分だけお金を使うことになります。それに、遊ぶこと自体は楽しめるけれど、遊びすぎると体力も気力も使って、翌週の仕事に響くので、全体の回数を調整していました。基本平日は遊ばないで(平日は、行っても月に2回)、土日は片方を自分のメンテナンス&やりたいことをやる日、もう1日を友人と遊ぶ日、と決めていました。予定をしっかりと調整しておくと、家族との時間も取れるし、心に余裕もできます。
2.友人に金銭事情を伝えて、お金をあまりかけずに遊ぶ
基本、お出かけは飲み会か、カフェでの女子トークが多いので、予算を事前に伝えてお店選びを変えていました。案外、理解を示してくれるものです。もし、行きたいお店があって、変えられない場合は、翌月以降に先に約束を入れます。あとは、行きたいお店が同じで、友達同士が知り合い、もしくは気が合いそうだったら、友人の仲介も兼ねてグループで出かけたりするのも手です。
また、グルーポンなどの、事前購入チケットを使って、安くおいしいものを食べられるお店に行くなどの工夫も有効です。いまでも、たまにお世話になってます。一休サイトから予約したり、オズモールのサイトを使ったりして、ランチやホテルでのアフタヌーンティーに行きます。1000円~2000円安くなったり、シャンパンがついてきたり、かなりお得に楽しめます。
一人暮らしをしてからは、デリを調達しての家飲みが多かったです。一緒に料理したり、デリを買ってきてワインをあけたり、、、楽しみ方はいくらでもありますね!
④クーポンや初回特典を利用&美容院はカットモデルでタダに!
メイク・服飾費は、大学生の時から通勤でも使えそうなものを選んでおいて、就職時の出費を極力抑えてきました。メイク道具は時々、親からお下がりをもらえるので、それで済ませたり…。
でも、マッサージやエステはどうしても受けたい!をかなえるために、グルーポンやポンパレ、E-PARK、ホットペッパービューティーといったクーポンで、よさげなお店に行っていました。継続してお得なメニューを紹介してくれるところも多いので、気に入ったところは、時々商品を購入することも。継続するのは、10パーセントくらいの確率かな…。
そして、美容院は、究極のタダ!
美容師の卵のカット練習台になることで、0円で済ませられます。カットモデルと言っても、最後はプロの美容師さんがチェックして手直ししてくれるので、仕上がりは安心!それに、おまけとして、トリートメントやヘッドスパを無料でしてもらえることもあります。
カラーやパーマモデルの募集も多く見るので、別のお店にそれぞれ予約を入れて、何日かかければ、全部タダで受けられます!
デメリットとしては、時間が通常の1.5~2倍くらいかかるのと、お店が閉店した20時以降、またはお店がオープンする前の9時くらいからに絞られるのが難点です。
「カットモデル、東京」と検索すると、カットモデル募集のページがたくさん出てきます。
余談ですが、先輩が指導している話を聞いていると、髪質に合わせたおススメカットが分かったり、先輩から新人へのさまざまな指導を見られるので、仕事に役立てられたりというメリットもありました。接客方法の秘密など、ヘアサロンの裏側が見られるのも楽しいですよ。
⑤自己投資は随時見直しを
自己投資は月会員になるとマンネリ化していても支払い続けてしまう危険があります。月の終わりには、毎回、その出費が必要だったか、確認をしておくと効果的な自己投資となります。
レオの場合は、セルフメンテナンスとしてYOGAの月会員(6000円/月)になっていました。が、半年継続して受講して、ある程度の流れをつかめたところで退会。仕事が忙しくなって通うペースが落ちてきたのと、家で出来ると感じ始めたのでその分を別の自己投資に回すことにしました。(本や資格受験などへ移行)
資格受験も、やみくもにとっても意味がないので、まずは本業に関係あるも、将来につながるものからの挑戦することをおススメします。
おまけ~さらにお金を貯めるには
最後に、予備費は極力手を付けないこと。予算を使い切ろうと思わないこと!
予算を使い切ろうとすると、日本の年末の道路工事のように無駄金を使う羽目になります。余ったら貯蓄!それも、旅行の足しにするなど、お気に入りの使い道を考えておくと無駄遣いも減ってきます。
ちなみに、、、毎月10万の貯蓄をしていたので、ボーナスはすべて旅行に使っていました。(←これが、毎月10万貯めながら、海外旅行に3回行けた秘訣です!)ボーナスをしっかりもらえたときはヨーロッパへ(しかも、安い時期を狙って♪)。少ないときはアジアでのんびり。忙しすぎるときは、国内旅行でゆったりと。旅行も無理をしないのがポイントですね。