お金に困らないように日本一有名な金運神社に行ってきた

2017-10-22

ぽん
こんにちは、ぽんです。

お金を稼ぐ前に大事なメンタル・神頼みが必要だとおもっています。そこで、某有名な方が「お金に困りたくないならココへ行っとけ!」と言ったことで有名な富士山の麓にある、金運神社へ行ってきました。

金運神社で知られる新屋山神社(あらややまじんじゃ)

山梨県富士吉田市新屋にあります。本宮と奥宮からなる神社です。

新屋山神社について

新屋から富士山に向かう雁ノ穴溶岩流台地の上に、富士山を背にして北向きに祀られ地元では「ヤマノカミサマ」と呼ばれ親しまれています。山の神は願い事をよく叶えてくれる霊験あらたかな神様だとされ、参道には願をかけた人がお礼に奉納した鳥居が多く並んでいます。 地元には「山の神は生き神様だから木の葉一枚でも採ってはならず、採ると祟りやバチがあたる。」「山の神の木を伐ったら必ず植えておく。」「山の神は器用だから雲以外は何でも作れて、山仕事をする人や荒仕事をする人を守ってくれる。」「あるおばあさんが牛を引いて山の神の社殿前で転んだ時に、男の声で(手を離せ)と言ったのを聞いた。それは 山の神がおばあさんが牛に蹴飛ばされるのを助けてくれたのだ。」 こんな言い伝えも残っています。

ご由緒

新屋山神社は、戦国の室町時代後期、後奈良天皇の御時天文3年(西暦1534年)10月17日の創建にして、1727年修復、1890年(明治23年)に弊殿、拝殿の造営、1934年(昭和9年)10月17日に本殿を再建し、末社浅間社 大神社を合祀する。1973年(昭和48年)に弊殿、拝殿を改築し、社務所を設置して現在に至る。また富士山2合目に奥宮をもつ。本宮の御社は水源や森の近くで原生林が繁茂する小高い丘にあり、古くから山を守る神、産業の神として地域の林業、農業に携わる人々から大工さん等の職人さんにまで信仰される。

(新屋山神社公式サイトから抜粋)
ご利益は、金運上昇・商売繁盛・農林業繁栄、の3つです。ずっと気になっていたんですが、育休の終わりに1人で(次女を連れていくのが困難と予想したため。)行ってきました。

東京から富士山駅までのアクセス

新屋山神社は、富士急行 富士山駅が最寄駅です。
東京からのアクセスですと、大きく2パターンです。

  1. バスで行く→ 東京駅バスターミナルから長距離バス(2時間くらい)
  2. 電車で行く→ 新宿駅まで中央線、大月駅まで特急かいじ、富士山駅まで富士急行特急

バスは2時間1,800円、電車は2時間半〜3時間3,500円です。
今回ぽんは、行きはバス、帰りは電車と2パターンで行ってみました。

行き:バス(ジェイアールバス関東)

席の間隔はフツーのバス。席4列で前後も広くはありません。バスのグレードは選べませんのでいわゆる3列シートとかはありません。平日でしたがほぼ満席。外国人観光客がメインでした。
すぐ高速に乗って移動します。休憩はありません。ノンストップで富士急アイランドまで行きます。次の停留所が富士山駅。
ほとんど寝てたので不快なことはなかったですね。狭さは仕方ないですし。値段の安さを考えると、これくらいのクオリティがあれば上等な印象があります。大人だけならバスで十分ですね。

帰り:電車(富士急行〜中央線特急)

乗り換えがとても面倒!40〜50分おきに乗り換えないといけなかったので、ずっと寝ることはできないし、乗り継ぎも間が空くから手持ち無沙汰になるし。。寄り道して帰りたい人はこちらの方がいいかもしれませんが、あまりおすすめできません。
子供がいる場合は、小休憩が挟めたり、コントロール可能な時間があるので、電車が無難かなぁ。

神社に行くまでの交通手段はタクシー

新屋山神社 公式サイトからアクセスマップをみていただくとわかるのですが、富士山駅からも少し離れたところに本宮、富士山中に奥宮があります。
本宮は富士山駅からだいたい車で5分。奥宮は本宮から車で30分かかります。車所有の方は、ストレートに高速から本宮・奥宮を回れば良いですね。富士山1合目〜2合目の旧道が狭めの片側1車線道路なので大型車はおすすめできません。おそらく初めて行く場合は奥宮の場所を発見するのも手間取る可能性もあるので注意。
ぽんのようにふらっと手ぶらできた人は、タクシーを利用する他ありません。

ぽんは、富士山駅前にある、三立タクシーさんにお世話になりました。出発前にタクシーを予約しておくことができます。新屋山神社の本宮、奥宮を回るコースを定額8,500円(1時間30分)で回ってくれます。他のタクシー会社で普通に乗ると、13,000円〜14,000円くらいはかかるんじゃないかな。
当日の運転手さんはとても人柄が良い運転手さんでした。私が参拝し忘れた箇所があったんですが、特別に帰りに本宮に寄ってくれたり、新屋山神社の参拝についても教えてもらえてとても助かりました。次回行くときも三立タクシーさんにお任せするつもりです!
事前に電話予約してスムーズに回りましょう。その際には「新屋山神社の本宮と奥宮を回りたい」と伝えましょう。定額のお話を紹介してくれるはずです。(ご好意でやっているようでしたので、定額コースが無くなってても文句は言えません。。)
三立タクシー紹介サイト 予約電話番号0555-22-4545

新屋山神社の参拝

ここからは写真で現場を紹介しますね。富士山駅に到着したときはキレーに富士山が見えていて「これは良い日に来たな!」と確信しました。写真が無いのが悔しい。。

本宮のお参り

まずは、本宮から。境内まで鳥居がたくさんならんでいます。とっても静かです。。

階段を上っていくと、左手に御手洗。凝った龍です。。

で、まっすぐ正面に本宮。左と右に小さい社がありました。
正面。中に入ると神主さんがいらっしゃいます。私が入ったときは、御幣で頭上を祓ってもらいました。(うう、表現が正しいのか自信が。。)

入り口左に入ったところに「御神石」があります。3回石を持ち上げる。1回目は普通に。2回目は神様に質問をする。3回目は普通に。2回目の重さが変われば、事が速やかに進む、という石とのこと。

実際やってみました!「家族全員が金銭的な苦労がない人生を送れますか。」と質問してみたら、なんと2回目は軽くなりました!

ぽん
これで家族が路頭に迷うことはなさそうだ!

御守り・御朱印の受付は正面右手の社務所で対応してくれます。

奥宮のお参り

奥宮まではタクシーで30分ほど。山道をくねくねひたすら進みます。大体富士山の二合目くらいに奥宮はあるんですって。細い山道なので、絶対自分じゃ運転したくない道☆
平日に行ったんですが、参拝客の車とひっきりなしにすれ違うんですよね。。(奥宮までの道は基本的には使われていない道で、五合目まで繋がっているけど、車では入れない道のようです。山菜を取っている人たちも数組いらっしゃいましたが。)
すれ違う車が、ベンツ、BMW、ロールスロイス(!)と豪華な車も少なくないのが面白かったですね。マジでロールスロイスはアホかと思ったけど。(車幅と道幅的に。)

知らないと見過ごす新屋山神社 奥宮の入り口。。

土日なんかは参拝客が多くいるだろうから、わかるような気もする。目印はこの看板だけという超シンプル仕様。

なんだか、静か&張りつめた空気。標高上がって冷たくなっているのでやけにそう感じる。弱虫ペダル風に言うと「プレッシャーが跳ね上がった!」って感じ。

結構あっさりたどり着きます。鳥居が3つあります。
昔はストーンサークルっていうのがあったみたいです。富士山が世界遺産に登録されたので、撤去されたんですって。この祠のまわりを時計まわりに3回回って参拝すると良いとか。(皆さん独自ルールでグルグルしてらっしゃいました。ぽんは3回回ってから参拝しておきました。)
奥宮でも御守り・御朱印・御祓いをしてくれます。
本来なら、参拝後、雲の位置に富士山がクッキリ見えるのですけど。。。タッチの差で雲が出てきちゃったようです。。残念。

お守り

金運上昇!を祈念して、金色のお高めの御守りをGETしてきました!お財布に入れて持ち歩いてます~。あとは知人にお土産として同じものをいくつか。

御朱印も本宮と奥宮でそれぞれいただいてきましたよ。参拝もちゃんとしたし、やることはやってきた!って感じかな。

ご利益あった?

ご利益ですが、早速、懸賞があたりましたね。割と嬉しい。このまま信じていれば、幸せなことがどんどんおきそうな気がします(笑)

これからは、不動産の状況が好転する。そして、宝くじで6億当たる予言しておきます。

(妄言の間違い。。?)
レオ

  • この記事を書いた人

ぽん

夫ぽんと妻レオの2人で、それぞれ興味分野で活動した記事をどんどんアップしていくブログです。 30代同級生夫婦。結婚7年目で子供は6歳, 3歳, 1歳の3人娘がいる5人家族。夫婦共働きしています。どうぞよろしくお願いします~

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