
今回、育休中の旅行は贅沢をしよう!ということで、ぽんが熱心にレオをそそのかし、星野リゾートのリゾナーレ熱海に行ってきました。
親子4人(ぽん・レオ+娘2人(2歳児,3ヶ月児))でリゾナーレ熱海へ行きましたが、移動時間(東京から)、食事、客室のグレード、アクティビティなど、どれを取っても子供と一緒にいる状況にも関わらず、高い満足度を得られました。
「値段を考えると当然だ」という部分もありますが、「お金を足せばこんなに満足度が変わるのか!」ということにもなります。


もくじ
リゾナーレ熱海の客室は熱海の街が一望でき
爽快感がたまらない
リゾナーレ熱海には客室に以下のものがあります。
- スーペリアビュー
- デラックス
- ビューバスデラックス
- スーペリア70㎡
- ビューバススイート
- ままらくだ ベビースイート
- コーナーテラス
- テラススイート
テラススイートのなか身をご紹介
今回私たちが泊まったのはテラス棟のテラススイート。部屋の広さは120㎡、ツインベットも置いているリビング兼ベッドルーム、8畳の和室、室内風呂が付いています。
<テラススイート 部屋レイアウト>
部屋は絨毯が敷いてあります。家具は低くまとめてあり、1歳くらいの子供が徘徊しても障害になる家具は多くありません。(照明器具、扉を多少気にしないといけないけど、そんなに興味を示さないかもです。)
【和室は8畳。ブロックもある】
和室には大きいビーズクッション(人をダメにする系のクッション)が置いてあります。これは妻が授乳するときに重宝していましたね。
あと、ブロックが入っているバケツが置いています。娘はこれを見つけて満面の笑みで遊び始めました。小一時間は遊んでたな。ブロックありがたい。
【テラスにも出れます。子供がいると使わないかも?】
テラスにもリクライニングチェア(と言うのだろうか?)が2つ。あいにく天気が悪かったので外には出ませんでしたが、室内からでも熱海の街並みを一望できます。室内のチェアに座っても、ちょうど海が見えるようになっていたのは計算されていたのかなぁ。。
【目線を低くすると、こんな感じ。海を見てのんびり。】



テラススイート内の洗面所・アメニティも子供分が標準装備
【洗面所も綺麗。子供用のステップも置いています】
【お風呂からも熱海が見えます】
洗面所には子供用の台・子供のアメニティも標準装備されていました。部屋風呂との段差もなく、ストレスレスです。何にしても空間が広く取られているので、次女(2ヶ月)を入浴させるにも全然不自由がなかったですね。
【部屋着は子供の浴衣も用意してくれます】
用意されている浴衣のサイズが100cmから(※最後に備品などまとめてます)なので、2歳の娘(80cm)はちょっと足があまっちゃいました(汗) 裾の部分を蝶結びにしてあげると裾を踏まずに歩けますので、ぜひ家族でお揃いコーディネートで外に出たいですね。

リゾナーレ熱海客室のプラスワンアドバイス
和室に布団を敷く場合(子供落下対策)
和室部分に布団を敷くのは、基本的には大人3名から、そして敷くには別料金(4,000円/1セット)がかかります。ベットがあるけど、布団で寝ようかと思っていたのですが、断念。
ツインベッドをくっつけてもらった上でベッドガードを6枚つけてもらい落ちないようにすることにしました。ベッドガードは在庫が限られているとのことなので、頼むなら早めに!追加料金はかかりませんので、まず頼んでしまいましょう♪
部屋からの朝焼けがとても綺麗!オススメ!
ついつい寝ちゃう翌朝なんですが、部屋から綺麗な朝焼けが見えます!あと、露天風呂からも熱海の海が一望できるので、朝風呂もオススメです。(お風呂は4:30から。)
【何とも言えない、静かな時間が流れます】
寝るときの温度・湿度調整。ちょっと乾燥するかも
加湿機能付き空気清浄機が設置してあるので、設定強めでもいいくらい。部屋の空調は1箇所切れない場所がある(冷蔵庫の上あたり)ので、そこからは布団で調整ですね。

冷蔵庫は普通サイズ。買い出しは計画的に。
売店のお菓子、酒類は定価より高かったので、部屋宴会をする場合は、買ってからリゾナーレ熱海へ行った方がいいです。車で駅までいくのも面倒ですしね。(私たちはバスだったので、なおさら選択肢がなかった。)冷蔵庫のキャパはそこそこありますよ。
【冷蔵庫と食器類。コーヒーも淹れられます】


テラス棟はロビーがあるメイン棟から離れているので注意
注意すべき点は1点。途中に階段がある!(5段ほど。)車椅子へのケアはあり、昇降機が設置されています。ベビーカーを持っていく場合は、ここがちょっとネックになります。テラス棟に向かう際には階段を降り、ロビーがある棟にいく場合は昇ります。
行きはロビーで、部屋まで荷物を運んでもらうのと同時にベビーカーも運んでもらうと良いです。帰りは、自分たちで持ち上げるか、持ち運びが難しい場合は、スタッフに助けを呼ぶのが良いかと思います。


テラススイートで借りられる備品について
参考程度に、どんなものを無料で借りられるかのリストを載せておきます。これらは部屋からフロントへ連絡すれば持ってきてもらえます。
寝具 | 毛布/枕(そばがら・低反発) |
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食器 | 食器類(スプーン・フォーク・箸・皿など)/ワイングラス/栓抜き/ワインオープナー/ワインクーラー |
家電 | DVDプレーヤー/スタンドライト/アイロン/携帯電話充電器/扇風機/ヒーター/ヘアアイロン/延長コード/ズボンプレッサー |
衛生用品 | 爪切り/体温計/絆創膏/熱冷却シート/アイス枕 |
お子様用備品 | ベッドガード/ベビーソープ/調乳ポット/補助便座/おもちゃ(ブロック・絵本・色鉛筆)/踏み台/お子様用浴衣(S 100cm・M 120cm・L 140cm) |
その他 | ドライバー/ソーイングセット/オセロ/将棋 |
赤ちゃん用品は、リゾナーレ熱海のショップ(10F 営業時間8:30~21:00)での取り扱いとなっています。
赤ちゃん用品 | 紙おむつ/赤ちゃんのおしり拭き/水遊びパンツ/UVベビーミルク/ベビーローション/ペットボトル飲料(ベビー麦茶・やさしい赤ちゃんの水など)/ベビーフード/粉ミルク/赤ちゃん用おやつ/赤ちゃん用爪きり 他 |
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あわせてよみたい
2020年のリゾナーレ熱海では、スーペリアとデラックスに泊まってみました。こちらもコスパは良いのでオススメです!
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【リゾナーレ熱海 子連れ宿泊 2020夏】部屋を2種類取ってみた結果
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【子連れ旅まとめ】リゾナーレ熱海の魅力
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