【3児ママがまとめる】出産前にこれだけはやっておきたい5つのこと

出産前は、自分の時間を取れる最大のチャンス!!

働いている人は、産前休暇として6週間は少なくともお休みをもらえます。

これは、社会人になって初めての長期休暇となる人も多いのではないでしょうか。

また、産前休暇の前に、有給をくっつけて、早めに休みに入れると、もっと長いお休みになりますよね。

赤ちゃんが生まれると、出産前と一転、ゆっくりと休めない日々が待っています。

とっても貴重な自由に動ける産休中にやっておいてよかったことをまとめました。

1.出産について学ぶ&パートナーにも妊娠、出産について知識を得てもらう

最近は、両親学級に参加するプレパパも増えてきているようですが、まだまだ仕事の休みを取って、両親学級に参加する男性の割合は高いとは言えません。

女性にとって妊娠、出産は自分ごとなのですが、男性にとっては、他人事なんです。(特に、妊娠中に大きなトラブルもなかった場合)

だからこそ、妊娠中(出産前)に、パートナーである男性に、「子どもが生まれてくること」を自分ごとに感じてもらうために、積極的にアプローチする必要があります。

 

情報収集の方法と、パートナーへ伝えた4つのポイント

まずは「たまひよ」などのプレママ向け雑誌を5〜6冊買い、概略を掴みました。

また、住んでいる地域の保健所が開催しているイベント、出産予定の病院が開催している講座、助産院や専門家がオリジナルで開いているレッスンに参加しました。

助産師さんが開講しているプレママ講座(妊娠について・出産について・産後の母体と乳児のケアについて)を受講し、主にこの講座で知識を系統立てて学びました。

情報収集し、伝えた内容は、大きく分けて4つです。

パートナーに伝えた4つのポイント

  1. 妊娠期の母体の変化と胎児の成長、そして、よくある妊娠に関する母体のトラブルと、妊娠中に気をつけるべきポイント
  2. 出産の経過(おしるし、破水、陣痛など)、と出産時の様々なパターン(経膣分娩・帝王切開・緊急帝王切開・吸引分娩など)
  3. 産後の母体の変化と、できること、できないこと。
  4. 自分が心配していること、不安に思っていること、楽しみにしていること、やりたいこと、やってほしいこと

出産が十人十色、千差万別であること、予測はつかないことが大前提である、と、夫に理解してもらうのが第一の目標でした。

また、義実家に遊びに行った際は、夫(ぽん)の出産の時の話を義母に教えてもらい、身近に感じてもらうよう、工夫をしました。

妊娠期間・出産時、ともに、どう感じ、考えているかを、A〜Cの情報とともに話していました。

レオ
Dを伝えるために、A〜Cを伝えていたと言っても過言ではないかも・・・

でも、仕事で疲れているパートナーを夜な夜な捕まえるわけにもいかないですよね。。

わが家の場合は、休みの日や、夜にカフェタイムをとって、情報や思いをシェアしていました。

妊婦健診があった日は、シェアタイムを取る良いきっかけとなりました。

エコー写真を見てもらいながらパートナーに、その時の母体の状態、胎児の状態を、これからの変化とともに伝えていました。

 

2.入院の準備とその間の家族のフォロー準備

入院グッズをバッグに詰める作業は、産休に入った瞬間に行いました。

そして、上の子供たち2人が、ママが入院中に寂しい思いをしないよう気分を紛らわせるために、そして、パパの育児が少しでも楽になるように、と100均(セリア)で、大量のグッズを買い込みました。

買ったもの

  • 新しいお箸(キティちゃん、マイメロディー)
  • おしゃれ用ヘアクリップ(2〜3種類、色違いも含めて)←姉妹で取り合いにならないように
  • 新体操のリボンもどき
  • バスボム(ツムツム)
  • 新しい靴下(シンデレラ・ラプンツェル・ミッキー・ミニー)
  • 塗り絵
  • お絵かき用ノート
  • ビニール風船
  • シールブック

母親のいない時間を楽しく過ごせるように、気を紛らわせられるように、と、真新しいもので気を逸らす作戦です。

レオ
実際は、義母が泊まりでヘルプしてくれたのもあって、グッズを登場させずに済みました。

何かの時の逃げ道を準備しておくと、気が楽になりますよ〜。

その他、準備したもの

手紙 (1日1通 を姉妹それぞれに)(一応、夫にも入院日数分、手紙を書きました。)

 

3.どんな親になりたいか、未来像を思い描く

3年後、5年後、10年後のありたい姿を想像しました。

そして、そのために、どんなステップを踏んでゆけば良いかを、じっくりと考えていました。

産後、赤ちゃんが生まれた後だと、お世話に追われてゆっくり考える時間がなかったり、疲れて考えがまとまらなかったりするので、産前がオススメです!!

自分のありたい姿、理想の生活を思い描いてみる5つのメリット

  1. 出産前にやりたいこと、やっておきたいことが見えてくる
  2. 産後にやりたいことの準備ができる
  3. 子供が生まれてから見返すと、産む前の気持ちを思い出して、初心に戻ることができる
  4. 自分の成長を感じることもできる。(まだまだだな、と思うこともありますが…)
  5. (親になる前に自分の人生を考えることで、)親としての人生ではなく、自分自身の人生として考えやすい

パートナーと話し合えたら、もっと良いです!!

レオ
わが家の場合は、第一子の時は、話し合う、という段階まで行きませんでしたが、第二子が生まれる前には、理想の生活について話し合う時間を取りました

 

4.自分時間を楽しむ・パートナーとデートする

静かな場所を楽しむ
映画鑑賞
美術館へ行く
プラネタリウムへ行く
マタニティマッサージを受ける

家を片付ける
断捨離をする(キッチン・洋服・書類・雑貨・手帳・本)

親とゆっくり話す(食事をする)
友達と会う
産休中の友達と会う
育休中の友達と、その友達の子どもに会う
勉強会に参加する

フレンチレストランに行く
結婚式を挙げた場所で食事をする
アフタヌーンティーに行く

 

5.新生児の育て方を学ぶ 産後の情報を得る

出産についての情報は集めていても、赤ちゃんが生まれた後、新生児の育て方についての情報を集める人は、意外と少ないかとおもいます。

まずは、赤ちゃんが元気に生まれてくれることだけを考える、というのも大切かと思います。

ですが、生まれてきてからは、慣れない育児に時間を取られてしまいます。

(第二子以降だと、精神的にゆとりはできるかもしれないけれど、人数が増えた分だけお世話する時間も増えるので)

備えあれば憂いなし!!

具体的に産後に必要だった情報

  • 新生児の生活リズム
  • 母乳ケア(ケアしてくれる助産師さんをチェックしておくと良いです)
    助産師会トップページ https://www.jmat.jp/
    全国の助産師一覧http://www.midwife.or.jp/general/birthcenter_list.html
    (HPから連絡したり、電話やメールを直接入れられます)
    桶谷式https://oppa.oketani.or.jp/
    (母乳育児といったら桶谷!というほど、母乳育児にフォーカスしています)

 

まとめ

『これは出産前に絶対やっておきたい5つのこと』について、体験談も加えながらまとめました。

繰り返しですが、最後に5つのことをまとめておきます。

これは出産前に絶対やっておきたい5つのこと

  1. 出産について学ぶ&パートナーにも妊娠、出産について知識を得てもらう
  2. 入院の準備とその間の家族のフォロー準備
  3. どんな親になりたいか、未来像を思い描く
  4. 自分時間を楽しむ・パートナーとデートする
  5. 新生児の育て方を学ぶ 産後の情報を得る
レオ
ステキなマタニティライフをお過ごしください!
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レオ

3児のママ。料理は苦手だけど、健康を考えて、麹を使ったカンタンで美味しいレシピを実践中。

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